2010/02/26 00:00
イギリスのロック・バンドKEANEが、この春、4作目のアルバム『NIGHT TRAIN』をリリースする。CHERRYTREE/INTERSCOPEから5/11に発売されるこのアルバムは、8曲しか収録されていないが、ラッパーのK’NAANや日本人MCのTIGARAHらとの共演や、キーボーディストTIM RICE-OXLEYがリード・ボーカルをとっていることなどが話題だ。
『NIGHT TRAIN』のタイトルや内容は、KEANEの2008年の『PERFECT SYMMETRY』のワールド・ツアーのときに考えられた。このときは、彼らが好きな電車で次の会場への移動を行っていた。「シングルか、せいぜい10月のEPで出そうとしていた」と、KEANEのヴォーカリストのTOM CHAPLINはBillboard.comで話した。「だけど、それ以上のものになった。僕たちの一連の作品は、ツアー中につくられている。異なった場所や雰囲気の記録なんだ」
CHAPLINは、『NIGHT TRAIN』の楽曲は『PERFECT SYMMETRY』のツアー中に書かれ、彼らがそのときにいた世界中のいろいろなスタジオでレコーディングされた、と話している。「ほとんどのバンドはそうなんじゃないかと思うけど、時にはツアーがさびしい場所になることもある。やむを得ず創造的になる感覚。それは自然に起こるんだ。いつもすべてそうでありたいと感じている。もしやることをすべて分析していたら、頭がおかしくなるだろう」
COLDPLAYはRADEIOHEADと並び、KEANEはここ数年で、イギリスを代表するバンドの1つになった。ニールセン・サウンドスキャンによると、『PERFECT SYMMETRY』は、13万5千枚を売り上げている。けれども、その数字は、2006年の『UNDER THE IRON SEA』の39万2千枚や、2004年のデビュー・アルバム『HOPES ANDO FEARS』の100万枚と比較すると見劣りする。「たぶんそれは、ある人にとっては期待するKEANEではなかったからだろう」と、『PERFECT SYMMETRY』のセールスについてCHAPLINは話している。「そのことはそれほど僕らを悩ませない。ある意味では、よりハングリーにさせられて、バンドにとってはチャンスだととらえている。同じ事を繰り返すのは退屈だ。僕たちは絶えず動き続けていたい」
現在はまだ予定がないが、CHAPLINには、この夏にアメリカ・ツアーを行いたいという大きな野望がある。
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